トップメッセージ

日頃より当社への暖かいご支援をいただき心より御礼申し上げます。

当社は2000年に設立され、その2年後には当時のナスダック・ジャパンに上場を果たしました。その後、リーマンショックの厳しい時代を乗り越え比類なき成長を遂げるとともに、記念すべき15周年となる2015年には、東証一部上場の夢を果たすことが出来ました。
これもひとえに、永きにわたりお支えいただいた皆様のお陰と心より感謝申し上げます。
私たちは、その感謝の思いの連続が進化の礎となると考えております。
今後も皆様への感謝の思いを大切にしながら、ご期待に必ずお応えしていけるよう、役職員一同、一丸となって、精進してまいりますので、今後ともご支援、ご指導のほど、宜しくお願いします。

いちごの事業モデルでは、不動産の保有期間中の賃料収入を享受しつつ、いちごの不動産技術、ノウハウを最大限に活かすことで資産価値の向上を図ります。オフィス、ホテル、商業施設等不動産以外に、遊休地の有効活用策として地球に優しく安全性に優れた太陽光発電所の開発と運営を北海道から沖縄まで全国で行っています。
不動産の価値向上が完了後、売却益の獲得等による高い収益性を実現しています。
私たちの信条「心で築く、心を築く」のもと、新しい不動産価値を創造する「心築(しんちく)」機能を軸とした事業モデルです。

築年の経過した建物や、遊休地を、独自の心築技術により価値向上、収益を創出し、社会的意義のある資産へと生まれ変わらせる。また、資産によっては、皆様が安心して投資出来る金融商品とすることで、年金財政難を支える一助ともなりうる。社会的に求められる事業の実現、これこそが継続企業としていちごがわが国の皆様に貢献できる大切な役割と考えています。

また、2016年、経営理念を『日本を世界一豊かに。その未来へ心を尽くす一期一会の「いちご」』と新たに策定しました。日本社会の一員として、国民のために果たすべき役割を経営理念として定め、商号の由来である「一期一会」の心得のもと、この実現を最大の目標として掲げています。
これからも、社会的意義のある事業を通じ、さらなる企業成長を果たし、私たちいちごを支えて下さる株主の皆様のためにも、企業価値の向上つまりは株主価値の向上に努めてまいります。
私たちいちごは必ず、ご指導、ご支援にお応え出来る企業へと成長して参りますので、是非、これからのいちごを温かく、また時に厳しく、応援していただきたいと思います。

代表執行役会長
岩﨑 謙治
岩﨑 謙治
代表執行役社長
長谷川 拓磨
長谷川 拓磨
代表執行役会長
スコット キャロン
スコット キャロン